旭警察署は2月22日、旭区内での事件の発生状況を発表。2月15日から21日までの1週間で合計15件が認知された。
内訳は万引き3件(上白根3丁目・鶴ヶ峰2丁目・東希望が丘)、暴行3件(二俣川1丁目・鶴ヶ峰2丁目・南本宿町)、自転車盗2件(中希望が丘・若葉台4丁目)、部品狙い1件(上白根町)、オートバイ盗1件(上白根町)、置引き1件(鶴ヶ峰2丁目)、住居侵入1件(今宿西町)、その他3件。
同署によると、過去数年間の医療費の還付手続きなどを口実に暗証番号や取引金融機関をを聞く不審電話が確認されているという。「金融機関になりすまして口座番号や暗証番号、最終残高を聞く不審電話は詐欺です。安易に電話で個人情報を相手に話さないよう注意してください」と注意を呼び掛けている。また、迷惑電話防止機器の設置や留守番電話の設定で、詐欺グループからの電話を安易に受けないことが被害防止につながるとし、「金融機関や警察が電話で暗証番号および預金残高を聞くことはありません。警察が現金を用意してくださいとお願いすることも絶対にありませんので、まずは落ち着いて電話相手を確認して一旦電話を切り、家族や警察に相談しましょう」と話している。
相談は旭警察署【電話】045・361・0110へ。
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