縁起物のだるまを販売する恒例の「だるま市」が1月28日、白根神社・白根不動尊で開かれた。主催は同神社氏子会。
この日は大小さまざまなだるまが並び、求める地元住民らで賑わった。購入しただるまには「無病息災、家内安全」の掛け声とともに火打ち石を鳴らし、魂入れの儀式も実施された。
午前10時頃からは、参拝客が持ち寄った役目を果たしただるまの焚き上げを実施=写真。子どもから大人まで大勢が見守る中、供養が行われた。
同神社で総代を務める齋藤祐一さんは「コロナ禍での開催を悩んだが、皆様からお預かりしただるまや人形を供養でき、地域の皆様に喜んでいただけてよかった。だるまには疫病退散の意味もあるので、コロナの終息につながれば」と話した。
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