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旭区・瀬谷区 意見広告

公開日:2023.12.07

市政報告 52
2023・誰もが暮らしやすい街へ
横浜市会議員 木内ひでかず

  • 市議団で市長に緊急要望書を提出

 横浜市会の令和5年第3回定例会(含む令和4年度決算特別委員会)における我が会派の論戦より幾つか報告します。

ふれあい収集について

 集積場所までごみを持ち出すことが困難なひとり暮らしの高齢者等を対象に、玄関先まで職員が訪問してごみの収集を行う「ふれあい収集」。高齢化が進み利用者は年々増加しており、なくてはならない取り組みと考え、必要な方が確実に利用できるよう対応すべきと訴えました。局長は「希望される方へ漏れなくサービスを提供できるよう、工夫しながら取り組んでいく」と応じました。

産後母子ケアの更なる充実

 全国に先駆け産後母子ケア事業を開始した横浜市。現在ショートステイ、デイケア、訪問型の3つがありますが、利用者負担はショートステイ、デイケアの1割に比べ、訪問型が5割と高額で、軽減すべきと考え、見解を求めました。市長は「訪問型に利用料の減免補助を活用し、年内に1回4000円の利用料を1500円に引き下げられるよう、受託先や関係機関と調整を進めている」と答弁しました。

公園の早期禁煙化を推進

 長年訴えてきた受動喫煙対策について、横浜市は今夏、公園のあり方についてアンケート調査を実施。子育て世代の8割超が公園での喫煙は迷惑と回答しました。そこで「早期に公園を禁煙とすべき」と訴えました。市長は「市内5つの公園で10月中旬から約1か月間、園内禁煙を試行。来園者へのアンケート等を実施し、結果を踏まえて実効性ある対策を確実に進める」と応じました。

物価高騰対策と経済再生

 最後に、11月21日に市長に行った『物価高騰対策と経済再生に向けた緊急要望』の内容について抜粋して報告します。

・低所得世帯支援(住民税非課税世帯に対する7万円の給付)

・子育て世帯支援(小中学校等における学校給食費等の支援)

・中小企業等支援(エネルギー価格高騰の影響を受けている中小企業、商店街、自治会・町内会の負担緩和)

横浜市会議員 木内ひでかず

横浜市旭区二俣川2-58-12 Sビル 2F

TEL:045-366-7073

https://www.kiuchi-hidekazu.com/

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