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公開日:2026.01.01

今西園
「午」を寄贈
自作の石像、山田神社へ

  • 馬の石像の横で微笑む今西さん

 今年の干支「午」にちなみ、庭匠今西園=南山田町=の今西稔さん(78)が山田神社(南山田町3795)に馬の石像を寄贈した。石像は神社の入り口に飾られ、参拝客をもてなしている。

 今西さんは現役で元気に仕事ができることへの感謝を込めて石像作りを開始。「ずっと過ごしてきた地域に何かしらのかたちで貢献したい」と世話人をしていた山田神社へ、2019年から作品を寄贈している。

 造園業で道具の使い方は知っていたが、彫刻自体は未経験。試行錯誤を重ねながら、独学で制作しているという。作業は仕事の合間や休日を使い約1カ月で仕上げた。サイズは高さ1m20cm、幅90cm。孫の彰太さんが画像などを参考に石に下絵を描き、今西さんが少しずつ削り、形にした。「馬の骨格や筋肉を再現させるのに苦戦した」と汗を拭う今西さん。「平面の石が徐々に立体になり、躍動感が出てくる。その過程が楽しい」とやりがいを口にした。

 初めに縁起のいい動物として亀の石像を寄贈。十二支の寄贈を始めたのは「子」年(20年)から。十二支一周まであと5年。今西さんは「毎年、楽しみにしてくれている人がいるので、やめようにもやめられない。せっかくだから初詣をハロウィンやクリスマスに負けないイベントにしていきたい。十二支最後の猪まで彫って、皆さんに見てもらうまで元気でいないと」と笑顔で語る。

 馬は力強く前進するイメージから開運・成功・繁栄・勝運・交通安全の象徴とされている。特に今年は「丙午(ひのえうま)」で、太陽のような強いエネルギーと情熱で道を切り開く縁起の良い年とされ、新しい挑戦や目標達成を後押しする年と言われている。

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