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海老名・座間・綾瀬 文化

公開日:2026.04.17

小田急 カスハラ抑止など目的に 駅係員がウェアラブルカメラ着用 海老名駅にも2台導入

  • 胸につけたカメラ(同社提供)

    胸につけたカメラ(同社提供)

 小田急電鉄(株)が4月16日、全駅にウェアラブルカメラを導入した。

 駅構内での利用者同士のトラブルや犯罪、カスタマーハラスメントが発生した際や、巡回で不審物を見つけた際の状況記録などに使うもので、約50時間分の録画が可能。

 撮影中は「録画中」とLED表示し、カスハラ抑止や早期収束に生かす。同社では車両内や駅構内に防犯カメラを設置しているが、「誰が何を言ったか」がより確認しやすく、記録を迅速に警察に提供できるようになった。全70駅に1台〜3台を備え、海老名駅では2台を導入。同様のカメラはJR東日本などでも導入され、小田急では昨年夏から複数の種類を試験運用するなどして機種を選んだ。

 同社では2024年に「カスタマーハラスメント対応指針」を発表しているが、24年度に比べ25年度は暴力・暴言を含むカスハラ発生件数が増加した。同社ではすでに導入されている「ALSOK非常ペンダント」(=写真の中央)も併用し、非常ボタンを押すとすぐに警備会社が対応する態勢となっている。

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