瀬谷区版 掲載号:2018年3月1日号 エリアトップへ

県立高校からの甲子園出場を目指す瀬谷高校野球部の監督を務める 平野 太一さん 本郷在住 32歳

掲載号:2018年3月1日号

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ためらわず、一歩前へ

 ○…強豪ひしめく神奈川高校野球。県立高校は、60年以上にわたり甲子園出場から遠ざかる。瀬谷高野球部の監督を務めて5年目。重視するのは、人間性を育むことだ。「時を守る・場を清める・礼を正す・奉仕の心を持つ」の4原則を指導するとともに、生徒の自立を促すため、部の運営を担う委員会制度を設ける。そこには「社会で活躍できる人、幸せな人になって欲しい」という願いがある。

 ○…考案した部のマスコットは「ザ・ファーストSEYAペンギン」。困難が待つ大海に、群れで最初に飛び込むペンギンをモチーフに、「失敗を恐れず果敢にチャレンジする人であれ」というメッセージを込めた。振り返れば、自身も挑戦続きの人生だったという。大学時代は、出身大学初の現役の教員採用合格者になり、野球では3年に中国地区1部リーグの首位打者やベストナインに選出。教員は周囲から無理と言われたり、優勝や個人タイトルを目指した部活では仲間と意見がぶつかることもあったが、諦めることはなかった。

 ○…大分県出身。今は妻、1歳の息子と暮らす。ボール好きの息子はキャッチボールをしたり、バットで素振りを真似したりするそう。妻も野球部マネージャーの経験があり、夫婦で「(子どもが)野球を楽しんでくれれば」と考えている。

 ○…本を読み漁り、企業経営者のセミナーに足を運ぶなど、向上心が強く、何事も貪欲に吸収する。尊敬する横浜隼人高校の水谷哲也監督からは、神奈川で戦うための「覚悟」を学んだ。また、野球大国であるドミニカ共和国に渡航して学びを深めたり、強豪校に打ち勝つ工夫を盛り込んだDVDの製作に携わったりと、その活動は広範囲に及ぶ。ここ数年自問し続けていることは、「指導者として、どう在るべきか」。息子が生まれてから、人の子を預かる立場としての言動をより意識するようになったという。「自分を磨き続ける」――。そう己を鼓舞する。

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