横浜市会議員を務め、早くも４年が経とうとしております。この４年間、市政にどう向き合ってきたのかを、振り返って参りたいと思います。

　まず、この４年間、計２０００箇所以上の瀬谷区の地域行事に顔を出させて頂きました。瀬谷区内、様々な地区に足を運び、瀬谷区における様々な課題や問題点を伺い、時に街づくりにおいて夢のある話題で盛り上がる中、そのそれぞれを議会において「横浜市のお約束ごと」を引き出すための質疑に活かさせて頂きました。質疑を行う議会においては１７４回の質疑に立たせて頂きました。新人議員という括りでは多くの機会を設けて頂けたと感じております。

　また、地域を歩いていても議会においても瀬谷区は今後大きく変わる街であるという事が日に日に感じられる街です。その大きな柱の１つとしては最速で２０２６年に開催を目指す「国際園芸博覧会」通称「花博」ではないかと感じています。花博を誘致するため、２０１６年に国際認定機関のＡＩＰＨに赴き、会長のベルナルド・オーステム氏に横浜市瀬谷区を会場にして頂けないかと直談判をし、誘致への大きなきっかけ作りができた事は印象深い活動でした。

　また、田村ゆうすけ県議会議員と連携し「新生児聴覚検査助成制度」に１億９００万円の予算付けを県内初で引き出す事ができた点や、長年の課題だった２０１９年度完成予定の瀬谷中学校男女トイレの一棟改修事業の整備に向けた予算付けができた点は、地域と県議会と連携が取れたからこそだと実感しています。

　この他の街づくりに関する仕事は、私のホームページに載せさせて頂いております。瀬谷区は夢が広がる街です。今後もこれまでの経験を活かし、街づくりの一翼を担えたらと感じております。

川口ひろ

横浜市瀬谷区瀬谷5-15-1石関ビル1階

TEL:045-654-5105

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