●これまでの歩み

　Ｒ６年度は三ツ境駅北口のエレベーター設置工事がいよいよ始まり、安全な歩行者空間を最短ルートで確保します。

　公明党は三ツ境駅バリアフリー基本構想（Ｈ18年）を提案し、地域の皆様と郊外区で初のモデル地区にと尽力。段差解消や勾配緩和、エレベーターとエスカレーター等の設置が進みました。

　しかし、北口バスターミナルと駅を結ぶ２つの階段が課題です。私はＲ２年に地域の方と陳情書を市長に提出し、毎年の予算編成で要望を重ね、Ｒ４年予算審議などでも改善を求めてきました。

●議会論戦で予算を

　通行量調査や予備設計、詳細設計が進められ、Ｒ６年度予算にエレベーター工事費が計上。私は３月５日の予算審議で【1】エレベーターの仕様、【2】相鉄グループが担う相鉄ライフ内の取組状況、【3】早期整備への意気込み等を質疑しました。

●エレベーターの仕様

　設置位置は北口歩道橋の銀行付近。乗降口は地上階、歩道橋階、中２階に設けられます。車いすがエレベーター内で転回できるような設計です。

●相鉄ライフ内の課題

　相鉄ライフ内の階段にもエレベーターを設置する必要があり、私は早期整備を要望。市は「【1】相鉄グループが担うもので、工事に向けた設計を実施中。【2】難工事であるが、相鉄と連携し、早期工事着手を働きかける。【3】Ｒ７年度末までの完了を目指し、全力で取り組む」と応じました。私は、早期バリアフリー化を推進していきます。

まちかどホットライン●三ツ境商店街の交通安全対策

　ヒヤリハットが多い三ツ境12の10付近の三叉路交差点に、交差点マークとカーブを認識できる外側線を敷設しました。

●ベンチを設置

　高齢者や障害者のご相談を受けて、阿久和団地ショッピングセンター内にベンチを設置。

横浜市会議員　久保　かずひろ

市会議員室

TEL:045-671-3023

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