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瀬谷区 コラム

公開日:2019.07.25

連載
地図・絵図で見る瀬谷の生い立ち
第15回 『皇国地誌』にみる瀬谷と周辺集落の暮しその3 村を結ぶ明治初期の橋文/横浜・瀬谷地図くらぶ 田中常義

 境川の橋は、長さは概ね9〜13m・幅は2・1〜2・4mの鶴ケ瀬・新道橋・中ノ橋(現中嶋橋付近)・深瀬橋(現深瀬橋)・山田橋(現上瀬谷橋付近)が瀬谷と高座郡の村々を結ぶ。



 二ツ橋村の堀(和泉川)には、長さ約2・7m、幅2〜3mの地蔵橋・連雀橋。宮沢村の堀(和泉川)に、長さ2m〜5・4m、幅2・4〜2・7mの堺橋・碇橋・東橋。阿久和村に、長さ3・6〜5・4m、幅2・1〜2・4mの榎橋・新橋・矢倉下橋・猪鼻橋・中村橋・中橋・宮下橋があった。



 主に土橋で、河川改修と道路整備により位置、名称が変わったものが多い。

 

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