瀬谷区版 掲載号:2020年2月27日号 エリアトップへ

瀬谷の生き物だより【123】 ガビチョウ文:清水道夫(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同)

掲載号:2020年2月27日号

  • LINE
  • hatena

 瀬谷市民の森を散策していると、ウグイスやイカルの声に似た複雑で良く響く、季節外れの囀(さえず)りを聞くことがある。ガビチョウの囀りである。

 本種は、東南アジアや中国の南部等が生息地の鳥であるが、鳴き声が美しいことから古くは江戸時代から観賞用に輸入されていたと言う。近年は篭脱け鳥が野生化・留鳥化して国内各地に定着し、関東でも数を増やしている。

 体長は23cm程、体色は明るい茶色、目の周りから後ろには京劇の隈取化粧をした如く白い斑が目立つ。この目の周りの眉を画いたような模様から中国では「画眉鳥」と名付けられ、和名はこれをそのまま日本語読みにしたものである。

 低い茂みに潜むことが多く、まれに庭木などにも飛来する。夏季に繁殖し、昆虫や果実を地上で採餌することが多く、余り高くは飛ばない。

 スズメ目チメドリ科に分類され、同属のカオグロガビチョウ、カオジロガビチョウと共に特定外来生物に指定されており、在来種のウグイス等と生息環境が重複、在来生態系への影響が懸念されている。
 

チョコのシュトーレン販売中

三ツ境のまちパン屋・ベーカリーサザンヴィラでお待ちしています。

http://southern-villa.com/

<PR>

瀬谷区版のコラム最新6

地名で読み解く瀬谷の埋もれた歴史

〜『瀬谷区の歴史地名ガイドマップ』をもとに〜 連載

地名で読み解く瀬谷の埋もれた歴史

第8回 バス停・公園・橋に残る地名【その1・バス停】文/横浜・瀬谷地図くらぶ 田中常義

11月26日号

20万8千筆の署名提出

〈連載【15】〉住民投票求める市民団体 IRと横浜

20万8千筆の署名提出

11月19日号

瀬谷の生き物だより131

アトリ 文:今野紀昭(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同)

瀬谷の生き物だより131

11月19日号

地名で読み解く瀬谷の埋もれた歴史

〜『瀬谷区の歴史地名ガイドマップ』をもとに〜 連載

地名で読み解く瀬谷の埋もれた歴史

第7回 地形から見た瀬谷の地名と村の様子(その2)文/横浜・瀬谷地図くらぶ 田中常義

10月29日号

市、追加調査で準備進める

〈連載【14】〉国の申請受付が延期に IRと横浜

市、追加調査で準備進める 社会

10月29日号

瀬谷の生き物だより130

マミチャジナイ 文:今野紀昭(瀬谷環境ネット)写真:中村多加夫(同)

瀬谷の生き物だより130

10月15日号

あっとほーむデスク

  • 11月26日0:00更新

  • 11月19日0:00更新

  • 11月12日0:00更新

瀬谷区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

瀬谷区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月26日号

お問い合わせ

外部リンク