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瀬谷区版 公開:2021年10月7日 エリアトップへ

連載コーナー【7】 横浜とシュウマイと私 「『ラー博』で名シュウマイを」

公開:2021年10月7日

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令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも? 

 突然ですが、最近「ラー博=新横浜ラーメン博物館」に行きましたか? かつて横浜の大学に通っていた私は、1994年のオープンから3年後、大学の同級生とともに訪れ、北海道や熊本のご当地ラーメンを人生で初めて味わいました。ただ、その後数回在学中に訪れましたが、卒業後神奈川を離れたこともあり、すっかりご無沙汰していました。

 しかし8月初旬、約20年の時を経て、行って参りました。ラーメンの歴史展示が加わり、売店なども充実、ずいぶん変わっていましたね。

 今回はラーメン回顧録?と訝(いぶか)る方、安心してください。訪問の目的はシュウマイですから。

 実は、町中華の先駆けであり、日本のラーメンブームを起こしたといわれる浅草「來々軒」が、昨年10月より「ラー博」で再現されています。來々軒といえば、当コラムで紹介した「シュウマイ世代説」の「第三世代」を語る上で欠かせない存在でもあり、その「シウマイ」(という表記だそうです)も提供されているというので、実食してきました。

 大ぶりでしっかり練られたかみごたえ十分の甘めの味わい。現存する町中華クラシック系を思わせる、昔懐かしい美味しさでした。シンプルな昔ながらのラーメンとの相性も抜群でした。

 余談ですが今回來々軒復活をサポートしたのは、我が故郷・湘南辻堂の名店(現在は戸塚が本店)「支那そばや」!勝手に運命を感じつつ、シウマイを堪能しました。

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