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瀬谷区 意見広告

公開日:2022.09.08

小さな声を、聴く力! 【小児医療費助成制度の拡充を】 市政報告㊵
中学3年までの医療費無償化をカタチへ!
横浜市会議員 久保かずひろ

  • 要望書を提出した時の様子

 横浜市は、所得制限がない小児医療費の無償化について、中学3年生までの全ての子どもを対象とする方向性を明らかにしました。公明党が長年推進してきた「小児医療費助成事業」。今の対象は中学3年生までですが、所得制限と一部負担金500円があります。

●始まりは公明党の提案から

 我が党は1992年、横浜市会で初めて乳幼児の医療費自己負担の無料化を提案。時の市長と議論を重ね、95年に0歳児が対象の医療費助成制度の創設を実現。その後も安心して産み育てられる環境を整えるため制度拡充に取り組み続け、19年4月には助成対象を中学3年生まで拡充し、21年4月には1、2歳児の所得制限も撤廃しました。

●市長に早期に案を示すよう要望

 私は5月の一般質問で今後の方向性を伺い、市長は「安心して子どもを産み育てられるまちの実現は、私の考える1丁目1番地。拡充は市民の皆様とお約束したものであり、丁寧に議論を進め中期計画に位置付けていく」旨を答弁しました。私は、子育て中の方々が今まさに必要としている支援であり、議会で議論できる案を早期に示すよう要望。6月には市議団として、小児医療費助成制度拡充に関する要望書を市長に提出しました。

 今の時代は子育てを社会全体で支える仕組みが重要。全ての子どもが分け隔てなく対象となる制度にすべきと党を挙げて主張を続けています。最終目標は対象年齢を18歳まで引き上げ、所得制限撤廃、一部負担金なしの全額助成を目指します。

瀬谷区まちかどホットライン●瀬谷駅に自転車駐輪場

 私は瀬谷駅周辺の自転車置場の駐輪台数拡充を望む声を頂き、議会論戦で環状4号線沿いに新たな設置場所を検討するとの答弁を得ていました。

 その結果、4カ所に計183台分(定期利用110台、一時利用73台)の市営自転車駐輪場が新設されることになりました。R5年2月の完成予定で、9月から整備工事が始まります。

横浜市会議員 久保 かずひろ

市会議員室

TEL:045-671-3023

https://www.k-kubo.yokohama/

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