瀬谷区 意見広告
公開日:2023.08.31
生命を大切にする災害に強いまちづくりを目指して 市政報告 53
防災・減災が政治の主流に!
横浜市会議員 久保かずひろ
●被災体験が原点
私は阪神淡路大震災で自宅が全壊し、家族を亡くす中で、ボランティア活動に奔走し政治の重要性を体験しました。これまでも防災士資格を活かし、生命を大切にする防災・減災の新しい街づくりを目指してきました。
●浸水ハザードマップ
瀬谷区は5本の河川が流れ、浸水リスクも高い街。河川・下水道の浸水対策に努めてきました。風水害の激甚化を踏まえ、浸水リスクが高い場所を示すハザードマップの改正に尽力し、3種類(内水・洪水・高潮)の各マップを分かりやすくすべきと提案。「浸水ハザードマップ」として1枚にまとめ、市内全世帯配布を形にしました。
●河川・下水道の浸水対策
相沢川の浸水対策の完成を始め、境川沿い(瀬谷支線下水道の整備)、三ツ境や阿久和西の浸水箇所の整備等にも注力。予測対応型で目標水準の見直しを求め、浸水に強い街を推進しています。
●防災スピーカー増設などを実現
防災スピーカーを市内90カ所、区内で区役所や相沢小など6カ所増設。地震火災対策として密集市街地での延焼遮断帯の整備、ハマッコトイレ設置・下水道管の耐震化・マンホール浮上対策などの推進、災害ボランティアセンターの情報発信を提案、実現しました。
●上瀬谷の防災・減災
災害時の広域避難場所の機能をはじめ、グリーンインフラの整備や河川流域に6カ所の「雨水調整池」配置、道路の無電柱化、新たな都市農業や自然を生かした街づくり等を推進してきました。
●上瀬谷、脱炭素のモデル地区へ
温暖化対策として、国際園芸博覧会を契機に先進的な再生可能エネルギーを導入し、上瀬谷を脱炭素化の象徴的な地区にすべきと提案。市地球温暖化対策実行計画の改定で盛り込まれました。
横浜市会議員 久保 かずひろ
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市会議員室
TEL:045-671-3023
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