戸塚区版 掲載号:2015年9月25日号 エリアトップへ

桜陽高校前で児童らの安全を見守り、メッセージを送り続ける格闘家 竹中 武彦さん 汲沢町在住 75歳

掲載号:2015年9月25日号

  • LINE
  • hatena

「今を大切に」

 ○…桜陽高校前で月曜日から金曜日まで、独自に考案した「のぼり」を持ち、登下校時の児童らを見守るだけでなくドライバーなどの大人に対してもメッセージを送り続けて5年。「のぼり」には「その日、その時、”今”を大切に」や、「お早ようございます。行ってらっしゃい」など温かいメッセージが書かれている。

 ○…プロレス界の発展の一翼を担った金子武雄氏の元でプロレスのいろはを教わり、格闘家としてこれまで、さまざまな選手やプロレスラーを精力的に育ててきた。しかし、70歳で心臓病を患い、二度の手術を受け、激しい運動をすることに対してドクターストップがかかる。「何かほかに自分にできる事はないかと模索した」。そこでたどり着いたのが、「地域の人たちへのボランティアという形の貢献だった」。以来夏の猛暑でも冬の寒さの厳しい時も街頭に立ち続け道行く人々を見守る。

 ○…当時は身長156センチ体重65キロの決して大柄な体型ではなかったが「ベンチプレスを131キロ上げていた」。今も筋骨隆々な体で大きな声で話す。「昔は環境がなかった。だから工事現場においてあった鉄パイプを使い、自分たちで砂利などをセメントで固め、作った左右の重りが違うバーベルを使い筋力トレーニングなどをしていたんだよ」と豪快に笑い飛ばす。学生時代などに経験した柔道や日本拳法を生かし、桜陽高校(当時の汲沢高校)で柔道を、鎌倉学園のボクシング部で間合いの取り方などを指導していたこともある。好きな言葉はのぼりにも書いてある「その日、その時…」と「継続」。

 ○…現在は街頭に立ち地域の人たちに交通安全を促すほか、上倉田や汲沢のケアプラザで一緒に歌を歌ったり、麻雀したり、時にはマジックを披露をするなどのボランティアも行う。「今を大切に活動し、一年一年噛みしめるように続けていけたら」と真っすぐ前を見た。

平成横浜病院

ヘルスケアセミナー5月18日(土)「排泄って大切!」参加無料・先着50名

https://yokohamahp.jp/

フォーラム映画上映会

横浜市戸塚区上倉田町435-1 045-862-5056

http://www.women.city.yokohama.jp/

<PR>

戸塚区版の人物風土記最新6

山田 環さん

区内を中心に活動する「お絵描き工房 光」の代表を務める

山田 環さん

汲沢在住 56歳

12月12日号

中山 紀子さん

バドミントン選手として1972年のミュンヘン五輪金メダルなどで功績を残した

中山 紀子さん

汲沢町在住 76歳

12月5日号

掛川 隆さん

10月14日の「鉄道の日」に鉄道関係功労者として国土交通大臣表彰を受けた

掛川 隆さん

前田町在住 67歳

11月28日号

森 敬斗さん

ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから1位で指名された

森 敬斗さん

青葉区在住 17歳

11月21日号

飯島 まゆみさん

11月23日「ピアノグランプリ2019受賞記念演奏会」に出演する

飯島 まゆみさん

名瀬町在住 60歳

11月14日号

伊沢 弘男さん

20周年を迎えたバンドグループ「カプア・アイランダース」のリーダーを務める

伊沢 弘男さん

下倉田町在住 74歳

11月7日号

鈴木 さなえさん

上矢部地区センターで11月9日にシャンソンのコンサートを行う

鈴木 さなえさん

上矢部町在住

10月31日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月25日0:00更新

  • 4月26日0:00更新

  • 1月1日0:00更新

戸塚区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

戸塚区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年12月12日号

お問い合わせ

外部リンク