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”えいあんの杜”新たにスタート 「永く、平安な」支援めざす
名瀬町のサービス付き高齢者向け住宅「ほほえみの郷 東戸塚」が、3月1日より「えいあんの杜 東戸塚」として生まれ変わった。施設長の堀洋さんは「入居者様には『永く、平安』にお過ごしいただきたい。開所して4年になりますが、より地域に愛される施設を目指します」と話した。
介護職員の思い 歌に
同施設は、介護職員が開所してからの4年間の日々を綴ったブログをまとめた冊子「えいあんの杜日記」を完成させた。冊子には、和気あいあいとした季節ごとのイベントの様子や、入居者に接する介護職員の喜びや葛藤などが率直な言葉で書かれている。
また、冊子にはオリジナルソング「永安の時にいる『貴方』へ」が収録されたCDもセットになっている。亡くなってしまった人への思いを歌にしたもので、作詞・作曲は施設の職員らが手掛けた。
「あなたの支援をもがきながら考えて/結局納得のゆくことはできなかった/いつも一生懸命だけだった」――。
歌詞の中にはこのような、介護職員の気持ちも込められている。ある介護職員は「これまでに納得できる介護はしていないし、してもいけないと思っている。現場の私たちの思いを知ってもらえれば」と話した。
冊子は同施設で無料配布している。詳細は左記へ。
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