戸塚区を本拠地とする女子ラグビーチーム「YOKOHAMA TKM」に所属する4選手が、きのう8月9日から開催されている「女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会」の日本代表メンバーとして選ばれた。
大会に臨むのは平野恵理子選手(バックス)、三村亜生選手(フォワード)、藤本麻依子選手(同)、片岡瑞帆選手(同)の4人。
15人制で戦う今大会には、全体として28人が選出。日本代表は13日がアイルランド、17日がオーストラリアと対戦する予定となっている。
YOKOHAMA TKMのキャプテンでもある平野選手は「今までいっしょに戦ってきたメンバーの気持ちを胸に、皆で戦っているという思いで試合に臨みます」と話した。また三村選手は「憧れの舞台はとても嬉しい。持ち前の運動量を生かして思う存分プレーしたい」、藤本選手は「(3年前の御嶽山噴火で被害を受けた)大滝村の出身。地元のみなさんに元気を与えたい」、さらに片岡選手は「先輩たちから指導を受けてきたので、結果という形で恩返ししたい」などとコメントした。
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