(PR)
星野富弘詩画展 口にくわえた筆で思い表現 10月24日から さくらプラザ
24歳の時に手足の自由を失った後、口にくわえた筆で詩と絵を書き続けてきた、詩画作家・星野富弘さんの「花の詩画展」が10月24日(木)から11月3日(日)まで、戸塚区民文化センターさくらプラザで開かれる。午前10時から午後6時(5時半まで入場可)。入場料500円(当日)、中学生以下・障害者手帳所持者と同伴者1人は無料となる。
体育指導中に頸髄損傷
星野さんは1946年群馬県生まれ。70年体育教諭となるが、クラブ活動の指導中に頸髄を損傷し、手足の自由を失ってしまう。深い絶望のなか、「生きる希望」として入院中のベッドの上で口に筆をくわえて詩や絵を書き始める。悲しみを包容する温かい詩と草花を中心にした優しいタッチの絵が広く共感を呼び、81年から雑誌や新聞で作品の連載がスタート。82年に「花の詩画展」が初開催され、以後、全国各地で展示会が企画されてきた。現在群馬県みどり市に「星野富弘美術館」も開館している。
舞岡公園に詩碑
星野さんと戸塚区は縁が深い。緑豊かな自然に恵まれる区民憩いの場「舞岡公園」内の小谷戸の里すぐ近くに星野さんの詩碑が設置されている。
詩画展には原画を含め作品65点が展示されるほか、野の花・野草アート協会による樹脂粘土で作られた草花作品も展示。
詳細・問合せは事務局【携帯電話】080・1220・1465。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
4月18日