43年の歴史あるクラブの伝統を守りながら、「前会長も『会員増強』を掲げてきたが、それを引き継ぎ、減少傾向の会員を増やしていきたい」と会長職の抱負を語る。
眼の難病「網膜色素変性症」等の患者会(JRPS)や児童養護施設への協力、北海道の湿原保全活動、青少年支援などを行う同クラブ。そのほか区内子ども食堂、公文国際学園への留学支援なども行い、今期RCテーマである「奉仕しよう。みんなの人生を豊かにするために」を体現する。
一方で平均年齢が70歳、会員数が16人という状況に危機感を覚えるとも。「若い力が必要。女性会員もいないのでそうした方々の活躍の場を設け、これまでとは違った視点を取り入れ、より良いクラブを目指したい」
原宿交差点で不動産業を営み、「生まれもここです」と地元への愛情をにじませる。「会員同士の信頼関係をより強固に。小さなことだが絆を深める、そこからスタートしていければ」。入会5年目。その舵取りに期待がかかる。
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