指導を受ける学生
品濃町の（学）岩崎学園横浜保育福祉専門学校で６月27日、応急手当講習が行われた。
実習前に園児や幼児の安全を守るために行われているもので、コロナ禍を受け久しぶりの実施。東戸塚消防出張所や戸塚消防団などが協力した。当日は同校３年生の約45人が、赤ちゃん人形を使い胸骨圧迫やＡＥＤなどを実践。参加した廣川紅さんは「赤ちゃんの状況などを冷静に判断する大事さを知った」と話す。東戸塚消防出張所の佐藤克哉所長は「保育園でのどに食事を詰まらせてしまう子も多いと聞いた。非常時に役立つ内容なので、継続的に確認してもらえれば」と話した。
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