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戸塚区・泉区 教育

公開日:2023.01.05

大正小児童
切断者サッカー体験
日本代表・遠藤主将が指導

 大正小学校(神野滋校長)でこのほど、昨年W杯が行われたアンプティサッカー(切断者サッカー)の日本代表・遠藤好彦主将を招いた講演と体験会が行れた=写真。5年生約80人が参加した。

 人権月間の一つとして毎年講演者を招いて行われているもの。今年は戸塚町で薬局を営む遠藤主将が同校出身者だったことから登壇。大学時代に右足を喪失後、サッカーから離れたが、35歳で医療用の杖を用いて行う同競技を知り、世界が変わったこと--などを語った。

 体育館での講演後、実際に医療用杖を身に着け児童らがプレー。遠藤主将は「アンプティサッカーを通じて障害者理解を深めてもらえれば」と語った。神野校長は「互いを尊重しながら頑張る気持ちを学んでほしい」と話した。

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