戸塚区・泉区 トップニュース教育
公開日:2023.02.02
戸塚高校2年生
学びにSDGs活用
産官が協力
横浜市立戸塚高等学校2年生が1月26日、学習成果の発表会を開催した。産官の協力のもと、まちづくりのよりよい広報手法やプラスチック削減など身近な課題・問題意識をSDGsと結びつけた学びを実践した。
今回の学習発表会は同校2年生が、東戸塚商店会、区内企業のウォータースタンド(株)の取り組みをSDGsと絡める形で調査し、学びを深めたもの。戸塚区役所は学校と商店会・企業をつなぐ役割を担った。
区が進める「住み続けられるまちづくりを」を実践する同商店会をより広く周知するため生徒たちは、商店会に加入する店に出向き、紹介動画を作成、編集作業も自分たちの手で行った。動画はSNS等を活用し、公開している。このほか、東戸塚の認知度上昇を図るため、他市のマスコットを参考に、東戸塚にまつわるオリジナルマスコット作りを行った。
またウォータースタンドが取り組む「安全な水とトイレを世界中に」を防災の観点と絡め、水不足解消やマイボトル普及案に着手。公共施設へのウォータースタンドの設置や、水を浄化する薬剤「ポリグルタミン酸」を使用し、水を「つくる」視点の有用性を説いた。
「未来見据えた教育を」
同校は令和3年度から区の協力のもと「総合的な学習の時間」で地域の団体が向き合う課題探求学習を進めてきた。
成果発表会を終え芳野壮太教諭は「生徒が現場で生の声を聞くことで、より学びを深める機会になった。脱炭素化や環境への視点を学び、将来につなげてほしい」と話し、区担当者は「産官が協力し授業支援を行った新しい取り組み。地域に行動変容の輪を波及浸透させ、SDGs推進の機運を醸成していきたい」とコメントした。
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