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戸塚区・泉区 文化

公開日:2025.10.28

舞岡高校と保土ケ谷支援学校
初の合同稲刈り体験
収穫の楽しさ味わう

  • 稲刈りをする生徒たち

 神奈川県立舞岡高校の生徒と、併設する保土ケ谷支援学校高等部・舞岡分教室の生徒が先ごろ、舞岡公園内の田んぼで稲刈りを行った。

 もともと分教室が毎年行っていた米作り。一層の交流促進を図ることを目的に、今年から同校も加わった。5月の田植えは生徒会が、7月には草取りに科学部が参加。そして収穫の時期を迎えた先月、分教室から45人、高校からは1年生から3年生の希望者約10人が稲刈りを体験した。

 両校生徒とも「一緒に農作業ができて楽しかった。できれば収穫した新米をご飯にして食べたい」との声があがった。

 舞岡高校の大川和裕教諭は「インクルーシブ教育の一環として大きな意味があったのではないか。今後も身近な分教室の生徒と親交を深めていきたい」と語った。

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