厚木・愛川・清川 社会
公開日:2026.01.30
地元愛が支えた70年
小島一彦消防団長インタビュー
――愛川消防団の特色は
今年、70周年を迎えた愛川消防団は、現在199人が所属しています。その中には内陸工業団地協同組合、大塚下団地共栄会の機能別消防団、さらには外国籍住民の方々を中心とした多言語機能別消防団の団員も含まれています。愛川町では外国にルーツを持つ方の人口が約1割になりますので、6か国語で対応いただける多言語機能別消防団の存在は心強いです。
――消防団に入団したきっかけは
地域の先輩方の背中を見て入団しました。地域や大切な人を守りたいという気持ちもありましたが、年代も違う人たちとのふれあいは素直に楽しく、幅広い学びにつながったと思います。気が付けば消防団歴も30年以上になりますから、やりがいのある活動だったのでしょう。小学校での防火活動教室など、こどもたちとふれあうことができるのも貴重でしたね。
――どのような活動を
毎月1回は地域や各個部で集まり、機材の点検や訓練を行っています。愛川町では15の個部にそれぞれ小型動力ポンプ付積載車が配備されているので、消火活動に従事することもあります。自然が豊かな愛川町では、林野火災などにも注意が必要です。その際、地域に根差した活動をしている消防団の存在は大きいと思います。場合によっては分団長自ら前線に立つこともあります。まさに愛川町の消防の一翼を担っている自負を団員全員が持っています。
――消防団のやりがいは
自分たちの地域は自分たちで守る、その意識が芽生えます。災害が発生した際に、隣近所の手助けができるのも大きいです。地域にとけこみ、色々な人とコミュニケーションが取れることも魅力の一つ。中には3代にわたり、消防団の活動に従事している団員もいます。団員をきっかけに消防署員になった者もいるんですよ。時代の流れによって負担軽減などの改革は必要だと思いますが、消防団は地域にとって絶対に必要な存在。先人の思いを絶やさず、情熱のある若い世代に、この先も続けていってもらいたいですね。
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