本紙「かなざわ草花の詩」を連載している金子昇さんの第20回植物観察会「涼を求めて 新緑の森を歩く」が７月11日（水）と13日（金）に開かれる。時間は午前10時から正午（集合は９時50分に金沢自然公園にこにこプラザ）。11日雨天の場合は13日に実施する（13日雨天の場合は中止）。
コースは金沢自然公園を出発し釜利谷市民の森の馬の背、金杉谷を通り、同公園に戻る約２Km。金沢区生涯学習支援センターの「街の先生」で、自然観察指導員の金子さんが草や木の名前の由来などを交えながら、夏の植物を分かりやすく説明する。「樹木から発散されるフィトンチッド（微生物の活動を抑制する働きを持つ）を満喫し、森林浴で癒されましょう」と金子さん。各回定員30人。
参加者の年齢・性別不問（小学生以下は保護者同伴）。持ち物は帽子、タオル、水筒、雨具、筆記用具ほか。参加費は１００円（資料代）。参加希望者は、７月１日（日）までに金子さん【電話】０４５・７７１・７２４２もしくは【メール】kaneko@seaple.icc.ne.jpへ申し込みを。
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