プロとバスケ真剣勝負 金小にビーコル選手
11月27日、金沢小学校にプロバスケットボールチーム「横浜ビーコルセアーズ」の蒲谷正之選手と前田陽介選手が訪れ授業を行った。参加した6年生95人にボールの扱い方やパス、シュートの基本を直接指導。最後は児童8人対選手2人の「真剣勝負」が行われ、プロと競り合い得点を奪う白熱した場面もみられた。
初の指導役をこなした前田選手は授業終了後、「今日は本当に楽しかった。今度は迫力あるバスケを見に来て」と呼びかけた。指導を受けた児童は、「選手は背が高くてかっこよかった。ボールが手に吸い付いているみたいだった」「蒲谷選手の大ファンで、あんな選手になりたいと思った。プロと一緒にできたことは一生の思い出です」などと目を輝かせた。蒲谷選手は「これをきっかけに興味を持って地域のチームや、進学先の部活動でバスケを続けてほしい」とコメントした。
bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)は2008年から、全国21チームのホームタウン所在地でこうしたスクールキャラバンを実施。神奈川県内では同チームが誕生した昨年から行っている。
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