金沢八景の情報発信の場となる新「はちのば」のオープニングセレモニーが8月31日(日)午後4時から、開催される。場所は、土地区画整理事業が進む2街区の一角で、瀬戸神社向かいの空き地。式典への参加は自由。風船を使ったワークショップも予定している。
「はちのば」は2011年から関東学院大学建築学科と横浜市立大学金沢研究会が共同で取り組んでいるプロジェクト。土地区画整理事業の進捗とともに場所を移動し、3代目となる。
「私たちが情報発信するだけでなく、地域の人には休憩処としても利用してほしい」と金沢研究会の大石春日(はるひ)さん(2年)。デザインや制作担当の学生を指導した関東学大の関和明教授は「16号線からも見えるので、八景のランドマーク的存在になれば」と話した。
マルシェも同日開催
金沢研究会は同日午後5時から、瀬戸神社で2回目となる「瀬戸マルシェ」を開催。永島農縁と吉田製麺店がコラボした「しいたけ麺」やRe:viniのワイン、学生が作るかき氷などが楽しめる。「金沢区のおいしいものをぜひ味わって」と来場を呼びかけている。
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