6月に行われた神奈川県予選の剣道男子団体で優勝し、2年連続のインターハイ出場を決めた。
県予選の優勝以降「部の団結力が高まっている」と鈴木涼真部長(3年)。部員が約50人と大所帯の部活だが、だからこそ切磋琢磨する意識が高いという。「一緒に戦ってきたという思いがある。全国に向けて良い雰囲気ができてきた」と話す。
「我慢して攻めること」を第一にして試合に臨む。「強豪が相手でも、向こうのペースに乗らず、打ち込みの一本一本を大事にして勝ちにいきたい」。予選大会の勝因は、これが実践できたことだったという。
インターハイの予選リーグは、全国選抜で優勝経験のある九州学院高校(熊本県)と同じグループと決まり、稽古にも気合いが入る。加藤公一監督は「力のあるチーム。結果に繋がらない時期があったので、最後の大会で優勝を飾ってほしい」とエールを送る。
試合は8月3日(月)から6日(木)まで、和歌山ビッグホエールで行われる。
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