入賞を喜ぶ金沢チームと金沢小のメンバー
第４回交通安全高齢者自転車神奈川県大会が７月４日、横浜文化体育館で行われ、金沢チーム（木曽市朗さん、廣木正治さん、武者卓さん）が優勝した。
この大会は体育館の中に設けられたコースを使い、自転車の走行技術やルールの順守を競う。出場は９チームで、県内各地区の予選を勝ち上がってきた。
金沢チームの優勝は、第１回大会以来３年ぶり。八景小学校児童の通学を見守る活動を十年以上してきたという武者さんは「安全運転の必要性を再確認させる意義ある大会。優勝できたことは嬉しく、これからの見守り活動にも役立てていきたい」と話した。
また同日に開かれた第46回交通安全こども自転車神奈川県大会には、金沢小学校のメンバー（岩本梨奈さん、安田琴音さん、高橋紗奈さん、垣本和奏さん）が出場した。
学科テストや走行技術で得点を競い、18チーム中６位で入賞を果たした。
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