食中毒予防キャンペーン「みんなで防ぐ!食中毒」(主催/金沢区食品衛生協会、福祉保健センター)が8月3日、ビアレヨコハマイオン金沢シーサイド店で行われた。
会場では食品衛生クイズや相談コーナー、食の安全に関するアンケートが実施された。また、来場者には鉢植えの花を配布。「冷凍と加熱をしっかりすること」など食中毒の予防法をPRした。同協会の田邊好光会長は「この機会に消費者の方々に防止のための知識を取得していただきたい。この時期はカンピロバクターとノロウイルスが増えるので注意を」と話した。
夏は高温のため細菌が繁殖しやすく、食中毒が増えやすい時期だ。金沢区内では7月、並木第三保育園で給食が原因の食中毒が発生。園児25人と職員5人に発熱や下痢、腹痛などの症状があったという。今年1月から8月7日までの横浜市内の食中毒件数は32件だった。
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