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金沢区・磯子区 スポーツ

公開日:2015.09.03

関東学院大学カップ
初代王者はイーグルス
貴重なナイターを体験

  • 磯子と金沢の計6チームが参加写真提供/クロスポ

  • 協賛のクロスポ・芳垣勇作社長(左)と握手をする鈴木監督

 関東学院大学(規矩大義学長)は湘南信用金庫と共同で8月22日と23日、金沢区と磯子区の少年野球チームが参加する「関東学院大学カップ2015」を開催した。この大会は野球少年の心身のすこやかな成長に寄与し、地域との交流を促進することなどを目的に、今回初めて実施。協賛したクロスポベースボールショップ(谷津町)は、試合球や刺繍マークを入れたバッグなどの賞品を提供した。

 出場した6チームは、トーナメント形式で優勝を競った。決勝戦は少年野球大会では経験することの少ないナイター。照明が点灯されると選手と観客からは歓声が上がった。対戦カードは富岡オールスターズと金沢イーグルスの金沢区対決に。7対4で金沢イーグルスが初代王者に輝いた。

 関東学院大学硬式野球部の鈴木聡監督は「慣れないナイター照明でとまどうプレーも見られたが、喜んでもらえたよう。子どもたちの真摯なプレーが、初心を思い出させてくれた」と話した。来年も続けていきたい考えだ。

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