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時代超え「中医学」伝える 金沢文庫「開気堂薬局」
中医学は何千年も前から培われてきた理論だ。日本では中医学をもとに「漢方」と形を変えたが、平成の時代に改めて「中医学」という言葉が普及。令和になればさらに認知が広がると考えられる。
金沢文庫駅東口にある「開気堂薬局」は中医学の普及に貢献したとして、このほど世界中医薬学会連合会から表彰を受けた。また同薬局の薬剤師・東海林正弘さんは、同連合会の皮膚病専門委員会の理事にも任命された。
「非科学的というイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、中医学の理論は長年の臨床経験の積み重ねで構築されたものです」と東海林さん。中医学では人の身体は自然から影響を受けるもので、体内の臓器も互いに影響しあうと考える。また、西洋医学のように「症状」にフォーカスするのではなく、全体的な体の状態の把握を第一としている。「同じ頭痛でも原因が違えば、処方が変わるのは当たり前のこと。逆に症状が違っても原因が同じならば対応も同じです」。今後、自然環境の変化は激しさを増し、体に与える影響は計り知れません。「自然の影響も考慮に入れる中医学のニーズはますます高まるはず。これからも有益な情報を伝え、地域の皆様の健康を支えていきたい」と意気込む。
■開気堂薬局(金沢文庫駅東口徒歩3分)【電話】045・790・5691
GWは6日まで休み
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