「第120回磯子区少年学童部春季大会」の決勝戦が5月3日、岡村球場で行われ、洋光台球友イーグルスが丸二少年野球部を6対2で下し、優勝した=写真。球友イーグルスの優勝は昨年の春季大会以来2大会ぶり。
16チームが参加した同大会は3月下旬からトーナメント戦で優勝が争われた。球友イーグルスは、初戦で梅林杉田に8対2で勝利。根岸丸一ツインズとの準々決勝では、8対0、準決勝の屏風浦クラブ戦は6対0でそれぞれ相手を完封した。決勝戦も相手の攻撃を2点に抑え、4試合で4失点と大会を通じて相手に得点を与えない戦いぶりが光った。
秋の準優勝を糧に
今年の6年生は昨年から主力として活躍。昨年は、春秋の連続優勝を狙ったが秋は準優勝で悔しい思いをしていた。今大会では、経験豊富な6年生を中心に守備からリズムをつくる危なげない試合運びで、秋の雪辱を果たした。
新井亮監督は「投手陣を中心にミスなく戦えたことが勝因」と大会を振り返った。今後は、昨年2回戦で敗退した上部大会での上位進出が目標になる。「昨年の悔しさを忘れずに戦いたい」と話した。
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