磯子区の汐見台小学校(上野知己校長)で9月7日、地域住民らが講師を務め授業を行う「チャレンジデー」が行われた。
この授業は、地域で活動している団体や地元企業が得意分野について講師を務め、児童に授業を行うもので今回で16回目。今年は29講座が開らかれた。
横浜磯子ロータリークラブが主催する講座では、キットを組み立て電磁石で動くモーターカーづくりが行われた。電源開発磯子火力発電所の社員らが講師となり、児童に作り方を指導した=写真。
同小は、校舎の建て替えが決まっており、現校舎では最後のチャレンジデー開催となった。
上野校長は「児童は普段の授業とは違った表情を見せていた。この授業を通して、興味や発見、驚きなどを感じてもらい将来の人生に少しでも役だててくれればうれしい」と話した。
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