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中医学で健康な毎日を 「コロナうつ」 春はさらに要注意
我慢することはすべてストレスになります。自粛期間中は特に「何をするにも気力がわかない」「気分の落ち込みが激しい」と悩む人が増える傾向にあります。「コロナうつ」という言葉まで生まれる中、これから「気(き)」が乱れやすい春がやってきます。気とは、体の代謝に関わる重要なエネルギーで、免疫力も含め生命活動に欠かせないものです。
春は「肝(かん)」の疏泄機能(そせつきのう)(伸びやかに気血を巡らすこと)が乱れやすい季節。加えて新型コロナや気温の急変動、環境の変化によるストレスが肝に影響し、気血を作る胃腸の働きも低下させ、さらに気血の巡りが悪くなる悪循環に陥りがちです。
気が詰まる(気滞(きたい))人は、なるべくストレスを溜めないよう心がけ、食事に香りの強い食材(柑橘類やセロリなど)を取り入れましょう。また、気が不足(気虚(ききょ))する人は、無理をしない生活を心がけて、胃腸を整えて元気不足を解消しましょう。気分転換や体を動かすことも大切ですが、3蜜を避ける制限下では、それが出来ないのが現状ですよね。養生で足りない部分は、中医学の知恵で漢方の疎肝薬(そかんやく)、補気薬(ほきやく)などを上手に使って補ってください。
コロナ陽性者の家族の対応策や、後遺症のお悩みもご相談下さい。
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