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金沢区・磯子区 社会

公開日:2021.06.17

洋光台
クラフト品などが一堂に
ボルダリング体験なども

  • ボルダリングを楽しむ子どもたち

 磯子区の洋光台中央団地で6月12日、「洋光台クラフト1DAY」が開かれた。

 これは同団地の活性化などに取り組む(株)新都市ライフホールディングスが主催したイベント。同社は、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が2018年に洋光台中央広場をリニューアルして以来、地域活性化やテナント誘致を目的に広場を活用したイベントを展開してきた。

縮小して継続を

 手作り品の作家などが出展する「クラフトマルシェ」はそうしたイベントの一つで、18年から毎年企画してきた。しかし、昨年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のために実施できず、今年5月にも予定していたが中止に。多くの人を集められない状況が続く中、今回は出展者を絞って実現した。同社の担当者は「コロナ禍でもクラフトマルシェの火を絶やさないようにと、規模を縮小して開催を決めた」と話す。

 この日は同団地の各所に手作りのアクセサリーや雑貨などが並び、その場でアクセサリーや植物のリースを作るワークショップも実施。「洋光台ふろしき市」と「三崎港にぎわい市」も同時開催された。

 また、子ども向けにはボルダリングとスラックラインの体験もあり、家族連れが多く訪れていた。家族で会場を訪れボルダリングに挑戦した溝口花歩さん(6)は「手が滑ったけど、楽しかった」と話した。

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