環境考えるきっかけに 横浜・八景島シーパラダイス
金沢区の横浜・八景島シーパラダイスは今年7月、「海育」をコンセプトにした水族館「うみファーム」をリニューアルした。海の生きものを「観て知って獲って食べる」ことを通じ、環境について興味を持って考えSDGsへの取り組みの大切さを知ってもらうことを目的としている。
自然の海と生きものを観察できるオーシャンラボでは、ガイドツアーを実施。生きものに実際に触り観察するだけでなく海の生態系やごみ問題などについても説明する。「自然と自分が繋がっているということをツアーで実感することが、環境などに関心を持つ”きっかけ”になれば」とスタッフの荒川壮平(26)さんは思いを話す。
また2013年からワカメの養殖を実施。横浜市と協働し、海の植物が二酸化炭素を吸収する「横浜ブルーカーボン」の啓発に取り組む。
うみファームはこのほかにも、食育やフードロスの削減、地産地消の推進、海ごみゼロプロジェクトなどにも取り組んでいる。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>