横浜商工会議所の金沢支部と南部支部はこのほど、金沢区と磯子区に対してそれぞれ市政に関する要望書を提出した。
これは地域の要望を市政や予算編成に反映させるために、毎年行われているもの。金沢支部(舩嵜博和支部長)は9月29日、金沢区役所を訪問。「都市計画道路横浜逗子線の早期整備」「国道357号の八景島〜横須賀市夏島間の延伸計画の早期実現」「京急富岡駅前の整備と道路拡幅」など、8項目を盛り込んだ要望書を永井京子区長へ手渡した。舩嵜支部長は「(5月に発生した)富岡の痛ましい事故が繰り返されないように、対策を講じてほしい」と要望した。
南部支部(笠原節夫支部長)は10月7日に磯子区役所を訪れ、猪俣宏幸区長に要望書を提出した。記載されたのは「汐見台平戸線の早期拡幅整備」「商店街の再整備(空き家・空き店舗の活用等)・活性化への一層の支援」「区内観光資源を活用した国内外観光客の誘致支援」など5項目。笠原支部長は「地域の経済支援を含め、今まで以上にご支援をいただきたい」と話した。
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