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金沢区・磯子区 ピックアップ(PR)

公開日:2022.03.24

中医学で健康な毎日を
「気の乱れ」が春の不調の原因?

 20度を越すような初夏の陽気と思えば、コートが必要なほど寒い日もあるこの時季は、「寒暖差疲労」で体調を崩しがちでは? 気温の変化に、体温調節を司る自律神経の働きが追いつかず、バランスが乱れやすくなっています。

 中医学では春は「かん(肝)」の季節。「き(気)」(=身体の活動エネルギー)を伸びやかに体中に巡らす肝のそせつ(疏泄)機能が乱れやすく、ききょ(気虚)やきたい(気滞)になりがちです。

 「春眠暁を覚えず」という言葉がありますが、気虚とはまさにこの状態。気が不足してゆるみ、眠気や倦怠感が出やすくなります。気滞は気の巡りが滞った状態で、自律神経のコントロールが円滑にできず、イライラや憂うつなど精神的に不安定になるほか、腹張・腹痛、PMSなどの症状も引き起こします。

 一方で春は、冬の間に体に溜まった老廃物をしっかり疎泄させ、体内の気・血・水(津液)の巡りをよくすることで、自律神経の基礎代謝を活発にしてくれます。

 西洋医学の教科書には載っていない「気」を補う(ほき(補気))、巡らす(りき(理気))ための中医学理論や処方は沢山あります。

 健康診断の数値だけでは、気虚や気滞は見つけにくいもの。何か不調を感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。

開気堂薬局

横浜市金沢区谷津町363-1

TEL:045-790-5691

http://www.kaikido.jp/

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