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金沢区・磯子区 意見広告

公開日:2024.01.01

市政報告【3】
横浜から国際平和へ貢献を
公明党横浜市会議員 たけだ勝久

 昨年12月12日の横浜市会本会議で公明党市議団を代表して初の一般質問に臨み、次の項目について市長、副市長、教育長に質問しました。▽子育てしやすいまちづくり▽不妊・不育に悩む方への支援▽男性へのHPVワクチン接種▽横浜市救急相談センター#7119▽市立学校における性に関する指導▽不登校児童生徒支援▽超高齢社会の進展に向けた対策▽認知症予防▽防犯・防災対策▽多文化共生▽国際平和

 今回は「国際平和」についての質問要旨と答弁を報告します。

現在も続く戦禍

 地球上で多くの課題が山積している中、「戦争ほど残酷なものはない」そして「平和ほど尊きものはない」との理念を私たち一人ひとりが共有し、地球上の全人類が一つの民族であるという思いで粘り強く取り組んでいかなければ、平和の実現も継続もありません。2022年2月24日にロシアによるウクライナ侵略が始まって以降、横浜市は市民、企業・団体の皆様のご協力を得てウクライナ支援に「オール横浜」として積極的に取り組んできました。

 一方、中東でも凄惨な戦争が起きてしまい、私たちはウクライナ侵略を「過ぎたこと」のように認識しがちですが、現地にいる人々、そして母国を離れ避難している人々にとっては今も「現在進行形」の戦禍であることに変わりありません。

 ウクライナ・オデーサ市の姉妹都市として、また平和貢献を推進するピースメッセンジャー都市として、横浜市がウクライナ避難民や現地に寄り添い、今後も支援を継続することが非常に重要だと考えます。そこで、今後のウクライナ支援の方向性について、市長に尋ねました。

 市長からは「今後も寄り添った生活支援を継続し、また、現地支援として、オデーサ市と緊密に連携を取り、政府関係機関との連携による復旧・復興に向けた検討、そして市内企業の技術を生かした支援を行ってまいります」という答弁を得ました。

 皆様のご意見もお伺いしながら、横浜市から国際平和へ貢献できるような取り組みを今後も進めてまいります。

たけだ勝久

横浜市磯子区磯子2-25-4

TAKEKATSU:21

https://takeda-katsuhisa.com/

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