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金沢区・磯子区 社会

公開日:2025.09.18

マースク
横浜港の絵本を無料配布
9月20・21日、みなとみらいで

  • 横浜港の発展と同社の関わりを描いた物語で全文にルビと英訳付き。市内の小学校でも無償配布された

 世界最大手の海運会社マースク=本社・デンマーク=が横浜港への初寄港から昨年100周年を迎えたことを記念し、絵本『横浜みなと物語―ハンマーヘッドくんが見た横浜港』を出版した。この出版記念イベント「みらいマースク絵本クルーズ」が、横浜みなと博物館内プレゼンテーションルーム=西区=で9月20日(土)と21日(日)に開催。先着2000人に同絵本が無料で配布される。

 イベントでは絵本の原画展や、挿絵を手がけた青山大介さんと谷川夏樹さんによるギャラリートーク&サイン会、スケッチ教室が行われるほか、小学生対象のレゴブロックの船づくり、コンテナのペーパークラフト、すごろくボードゲーム(賞品あり)など、大人から子どもまで無料で楽しめる企画が多数用意されている。

 10時〜16時、入場無料。予約制のプログラムは専用フォーム(https://form.run/@mirai-maersk-iJxIqgJSNCTvsARC3TDE)から申込みを。問い合わせは【メール】mirai-maersk@maersk.com。

横浜港拠点に発展

 マースクは、1924年2月18日に横浜港へ初寄港。現在は、横浜港・南本牧ふ頭にある4つのコンテナターミナル全ての借受者となり、同港を拠点に幅広い物流サービスを展開している。

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