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金沢区・磯子区 社会

公開日:2025.09.26

防災知識学ぶ一日に
初の自助リハに約500人

  • 少人数で傷病者を搬送できる「エアーストレッチャー」

  • 津波フラッグを掲示したコーナーでは子ども向けに射的も

  • 現役消防士による防災紙芝居

 いざという時に備えて防災知識を楽しく学ぶ「自助リハ(自助リハーサル)」が9月20日、県立金沢支援学校で開催された。主催は金沢区自助連絡協議会。非常時でも普段通り過ごせるように、防災知識などを学ぶために初めて開催された。当日は地域住民など約500人が参加した。

 開会式で自助リハ実行委員長の座間吉成さんは「災害に備え、どんなことを準備したらいいのか学びながら笑顔で終われるイベントになれば」とあいさつ。当日は、横浜海の公園ライフセービングクラブと消防団員による心肺蘇生法体験や、津波フラッグの掲示、空気を応用した担架「エアーストレッチャー」などの救護支援資材の展示・体験や、昨年まで東富岡消防出張所に勤務していた消防士の蛭田伸一さんが代表を務める紙芝居サークル「デコボコドリームズ」による防災紙芝居なども披露された。

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