中原の(株)エヌケイキャブ(及川寛社長)で3月17日、AEDタクシー2台の出発式が行われた。
同社では、AED導入に向けて昨年から、救急救命士の有資格者をドライバーとして積極的に採用するなど、準備を進めてきた。このほど、有資格者が約50人となり、交代シフトでもほぼ常時いる体制が整ったことから、今回のスタートとなった。
及川社長は「区民の方々に安心感を提供できればという思いで導入した。使う機会のないことがいちばんだが、いざというときは、知識と技術を活かしてほしい」と話した。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|