洋光台のはまぎんこども宇宙科学館で6月18日、サイエンス・ショウ「冷たーいはなし」が行われた。
これは、様々な実験を通じて、子どもたちに科学に親しんでもらおうと実施されている。
当日は、科学館に来館中の親子連れなど、約60人が会場に集まった。開始のカウントダウンに合わせ、スタッフとともに舞台に登場したのは、専用の容器に入れられた液体窒素。観客たちが見つめる中、マイナス196度という液体に息で膨らませた細長い風船を入れた瞬間、風船はぺしゃんこにつぶれ、液体から取り出すとあっという間に元通りの形に。ほかにも液体に浸したゴムボールを床に落とすと、弾まずに粉々に砕け散る実験なども行われ、見学していた子どもたちは驚きの声を上げながら、楽しく科学を体験していた。
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