磯子警察署(野尻幸雄署長)が110番の日となる1月10日、磯子駅前で振り込め詐欺防止を呼びかけるキャンペーンを行った。
当日は、柏崎繁美副署長をはじめとした同署の警察官のほか、区防犯指導員や区役所の防犯担当職員など、約20人が参加。高齢者をはじめ、駅前のロータリーや歩道橋などを通行している人たちに、「振り込みま煎茶」と書かれたお茶のティーバッグや、今年の干支である竜に警察官が乗っているイラストが描かれた「振り込め詐欺をタツ」チラシなど約300個を配り、だまされないよう注意を促していた。
警察官から説明を受けた高齢者の1人は、「私の周りの知り合いが以前、オレオレ詐欺のような電話がかかってきたと話していた。警察の方からは、家の電話をいつでも留守番電話にしておくなどの予防方法を教えてもらったので、早速家に帰ったらやってみたい」と話した。
磯子区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|