生徒たちの思いが詰まった帯。本物と見間違うほどの力作も。
磯子図書館（本多俊雄館長）で現在、「汐見台中＆磯子図書館・ポップアップ大作戦」が開催されている。
展示されているのは、市立汐見台中学校（河内麻里校長）の生徒たちが、図書教育の一環として製作した手作りの本の帯と、書籍の内容や魅力などを紹介したポップ約60点。同校生徒の作品は毎年、力作が多いことから、広く区内外の人にも見てもらおうと、磯子図書館が３年前から春休みの間、館内でそれらの作品の展示会を行っている。
今回も、表紙の絵柄がそのまま繋がるように絵を書き起こした帯や、実際に読んだ本の感想などをコンパクトにまとめたポップなどが並んでいる。
紹介されている書籍は、実際に借りることも可能。展示作品は期間中、随時入れ替えが行われる。期間は４月８日まで。
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