啓発グッズを配る参加者たち
急増している振り込め詐欺やひったくりなどの犯罪抑止を図ろうと12月11日、年末年始の夜間特別警戒防犯キャンペーンがＪＲ洋光台駅前で実施された。
集合場所となったサンモール洋光台広場には、警察官や区役所、防犯協会、防犯指導員、少年補導員のほか、地元自治会町内会の担当者など、およそ70人が合流。その後、駅ロータリー周辺に広がり、使い捨てカイロやポケットティッシュと防犯を呼びかけるチラシがセットになった啓発グッズを通りかかった人たちに配った。
野尻幸雄磯子警察署長は「防犯には警察はもとより、自分たちのまちは自分たちで守るという地域のみなさんの防犯意識が重要」と参加者に呼び掛けた。
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