浴衣姿で打ち水体験 らびすたで涼イベント
打ち水を行う浴衣姿の子どもたち
らびすた新杉田のふれあい広場で、７月27日「らびすたの夏 打ち水大作戦」が実施された。イベントには浴衣姿の子どもたち44人を含めた１１５人が参加し、足元を濡らしながら打ち水を行っていた。
打ち水前、広場には蒸し暑い風が吹き抜け、強い日差しによって路面は42度まで熱くなっていた。司会が会場に向かって「なぜ打ち水をするか知っていますか？」と問いかけると、「暑いからー」「涼しくなるからー」と、集まった子どもたちが元気よく答えていた。
参加者が桶に溜まった水をひしゃくで熱心に撒くと、通り抜ける風も涼しくなり、路面の温度は35度まで下がった。司会は、打ち水の効果をアピールしながら、「風呂の残り湯などがあれば、夕方頃に道路に撒いてみて欲しい」と呼びかけていた。
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