測定結果に目を通す参加者たち
磯子地域ケアプラザで７月23日、地域住民向けの体力測定会が行われた。
今年で３回目の実施となるこの催し。今回は予定人数を大幅に超える32人が出席した。
参加者たちは最初に、身長体重測定のほか、握力や開眼片足立ち、長座体前屈、落下する棒をつかむ速さを調べる棒反応、30秒間椅子の立ち座りを繰り返すＣＳテストの５項目に挑戦した。
その後、参加者たちが健康体操を行っている30分ほどの間に職員が結果を集計。柔軟性や反射神経、筋力などの測定値と年齢ごとの平均値がまとめられた用紙が一人ひとりに配布された。体力年齢についての表記もあり、自身の年齢との差に一喜一憂する様子があちらこちらで見られた。
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