PTAや青少年指導員協議会、地域の諸団体などで構成される屏風浦小学校・学校運営協議会が主催する恒例の夏祭り「ほっと・ナイト・夢まつり」が8月31日、同校の校内やグラウンドを会場に開催された。
今回は例年行われている模擬店やキックターゲット、ヨーヨー釣りなどに加え、東北応援イベントとして、「岩手三陸福幸(ふっこう)商店」も実施。陸前高田おやきや釜石バーガー、宮古産イカ焼きなどが販売され、買い求める参加者で長蛇の列ができていた。
実行委員の1人は「屏風ヶ浦地区も元々は海だった。同じ湾岸地域として、三陸を応援したい。また、防災の日も近いので、今回の販売を通じて改めて震災や津波などについて思い出してもらい、日ごろの備えなどについて考え直すきっかけになれば」と話した。
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