バスタオルで頭巾作り 避難時必要な物織り込む
洋光台第三小学校コミュニティハウスで8月31日、防災の日にちなみ「備えよう!バスタオルで防災頭巾」という講座が開かれた。当日は9人が集まり、バスタオルに各々が避難先で必要になると思うものを織り込んで、防災頭巾を作った。
この頭巾は、避難先であると便利な肌着や歯ブラシ、マスクや軍手、保険証のコピーなどを縫い付けたフェイスタオルをバスタオルの中に挟み込み、辺を縫い合わせて作るもの。実際に頭にかぶってサイズを確認したり、講師からアドバイスを受けたりしながら作業を進めた。
参加者のひとりは「今回は寒い時に必要なものを詰めたが、暑い時の分の頭巾も作りたい」と話していた。
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